基本情報

ヌードギャラリー
着替えシーン
宴会シーン
朝風呂シーン
トライアスロン
延長戦
ヌード解説
90年代Vシネマが遺した「オーパーツ」的怪作
本作『セクシートライアスロン コスプレ肉弾中継』は、Vシネマ全盛期である90年代に生み出された、ある種「奇跡」のような作品です。
ジャンルとしてはVシネマですが、実態は「企画モノのソフトAV」か「深夜バラエティの過激版」です。
しかし、そのチープさを笑い飛ばすほどの圧倒的な熱量と、コンプライアンスなどどこ吹く風の過激な露出が、観る者の股間と脳髄を直撃します。
「当時の深夜番組の空気がそのまま真空パックされている」「バカバカしいが、ヌードへの執念は本物」と、一周回って高く評価されているカルト作です。
■ 出演女優たち:荒削りな原石たちが放つ、リアルな輝き
本作に登場するのは、鈴木舞、遠藤真紀、松野洋子、曾根崎文、武村由美、斉木里菜、河野かおる、新城かえで、春名かれん…といった総勢12名の女性たちです。
正直に言えば、洗練された現代の女優やトップAV女優と比べれば、彼女たちは「素人?」「名もなき企画女優?」といった印象を受けるかもしれません。
しかし、そこが良いのかもりれません、 整形も修正も当たり前になった現代では失われてしまった「隣にいそうな女の子」の生々しい肉体がここにはあります。
少し野暮ったいメイクも、整いすぎていないボディラインも、すべてがリアルです。
彼女たちが恥じらいながら、あるいは開き直って見せるヘアヌードには、作り物ではない生命力が宿っており、Vシネマという虚構の中で強烈な実存感を放っています。
予選~着替えシーン スケスケと覗きの美学
物語(?)は、半透明のパーテーションで行われる着替えシーンから幕を開けます。
「なぜ透けているのか?」などと野暮なことを考えてはいけません。
天井カメラまで駆使して、着替え中のあられもない姿を捉える執拗なカメラワークは、制作陣の変態紳士ぶりを象徴しています。
この時点で数名のヘアが確認できてしまう大盤振る舞い、 予選落ちしてしまった鈴木舞らがここでお役御免となるのは惜しまれますが、その一瞬の輝きすら見逃さない演出には脱帽です。

公開ほぼ生着替え
宴会シーン 酒と裸と野球拳…これぞ日本の伝統芸能
そして本作のハイライトのひとつ「前夜祭・宴会シーン」です。
ここでは、日本の伝統芸能とも言える「野球拳」が繰り広げられます。
負ければ最終的にすっぽんぽん、90年代という時代が生んだおおらかな空気の中で、次々と衣服を剥ぎ取られていく女性たち…。
特筆すべきは、彼女たちの「陰毛まで晒す覚悟」です、 タオルで隠すような生温いことはしません。
Vシネマの限界に挑むかのように、黒々としたヘアを惜しげもなく披露するその姿は、ある種の神々しささえ感じさせます。

すっぽんぽんになるまで許されないガチ野球拳
朝風呂シーン、8名の女神による肉の壁
翌朝の露天風呂シーンこそ、本作の実質的なクライマックスです。
トライアスロンに参加する選ばれし8名が、一斉にすっぽんぽんになり、湯船に浸かる――。
画面を埋め尽くす肌色、湯気越しに揺れるバスト、そして無防備に晒される下半身…。
ヘアヌードの充実度においては、間違いなくVシネマ史上屈指のレベルでしょう。
彼女たちが楽しそうに笑い合う姿は、エロティックでありながらどこか健康的でもあり、観る者に明日への活力を与えてくれます。

トライアスロンに参加する皆さまのすっぽんぽん
トライアスロン本編と、延長戦の奇跡
タイトルにもなっている肝心のトライアスロン本編では、露出度が下がり中だるみしてしまうのはご愛敬です…笑。
しかし、それを補って余りあるのが、本選終了後に勝手に始まる延長戦です。
ここで輝くのが、武村由美と曾根崎文の二人です。
本編での鬱憤を晴らすかのように、序盤からすっぽんぽんになり、激しくぶつかり合う! 支離滅裂な展開? それこそがB級Vシネマの醍醐味です。
理屈抜きに脱ぎまくる彼女たちの「脱ぎっぷりナンバー1」の称号にふさわしい活躍は、スタンディングオベーションに値します。
不完全だからこそ愛おしい、ヌードの祭典
余談ですが、本作の進行役を務めているのは、なんとブレイク前の安田大サーカス・団長安田です。
現在は自転車芸人や体を張る芸風で知られていますが、若き日の彼はすっぽんぽんの美女たちに囲まれ、ニヤけながら司会をするという、とんでもない役得ポジションにいましたね。

若かりし頃の団長・安田
欲を言えば「バイク=コスプレ」「ラン=トップレス」「スイム=すっぽん」といった具合に、競技中も脱いでほしかったという願望はあります。
しかしそれを差し引いても、本作の評価が揺らぐことはありません。
まだコンプライアンスが緩かった時代の、熱気と狂気とエロスが詰まったタイムカプセルです。
美人すぎる女優もいいですが、本作の女優たちのような「手の届きそうな生身のヌード」こそ、真に男の本能を揺さぶるのではないでしょうか…?
制作会社は解散してしまいましたが、もし可能ならば現代版としてリメイクしてほしい、そう願わずにはいられない愛すべき傑作です。
































































