基本情報

ヌードギャラリー
ヌード解説
あの歌舞伎町を凌ぐ裏風俗ゾーン<OKUBO> そこは男と女の無法地帯です。
無国籍屋台から超強烈精力料理、そして殴る蹴るは当たり前の女同士の大乱闘<女闘美>まで…。
本作『裏風俗 無法地帯 女闘美ック・ファイト』は、そんなディープでセクシーでエクスタシーなアンダーグラウンドの魅力に迫ったVシネマです。
流星ラムの圧倒的孤高性
本作はおそらく、多数の企画女優を寄せ集めた女同士のキャットファイト(女闘美)をメインディッシュに据えた企画なのでしょう。
まず特筆すべき苦言として、いくら寄せ集めとはいえ、もう少しビジュアル面での美しさを意識したキャスティングをしてほしかったというのが本音です。
流星ラム以外の女優陣のレベルについては、いささか視聴者を軽視しているように思え、制作サイドの怠慢や傲慢さすら覗かせてしまっています。
そんな有象無象の中で、頭5つ分くらい抜けた知名度と美貌を放っているのが流星ラムです。
「なぜこの面々の中に、トップ女優である彼女がいるのか?」と疑問を抱いてしまうほど、彼女の存在感は正直言って異端とも呼べるレベルです。
AV界やストリップ劇場で名を馳せたトップスターである彼女をこの環境に置けば、どうあがいたって圧倒的に見栄えしてしまうのは当然の帰結と言えます。

異色の美女・流星ラム
CMNF好きに刺さる神ヌード
結果として、本作のクライマックスは本編のキャットファイトではなく、皮肉にも「冒頭の着替えシーン」になってしまっています。
盗撮風のアングルで、なぜかサポーターの男性陣がその着替えの様子を終始監視できているという展開は、着衣の男性と全裸の女という構図、いわゆるCMNFを愛好する層には強烈に刺さる内容となっています。
画角も結局のところ、周りの女優を引き立て役にして、流星ラム頼みのすっぽんぽんシーンを接写する形に落ち着いています。
これまで浮名を流し続けた美女の脱ぎっぷりが悪いわけがなく、誰もがその姿に目を奪われるのは当たり前なのですが、ある種の反則技とも言える演出です。
本編が霞むジレンマ
この神がかった着替えシーンが見せ場になってしまったことで、肝心の本編であるはずの乱闘シーンが完全に霞んでしまっています。
そもそも、この中途半端な乱闘シーンにどう需要を見出せば良いのかが大きな疑問です。
単純にAVとの差別化を図るために乱闘シーンの露出度を落としたのであれば、テーマのチョイスからして失敗と言わざるを得ません。
いっそ乱闘シーンもセクシー衣装ではなくすっぽんぽんでやってしまえば…とも思いますが、それだと完全にAVになってしまうというジレンマがあったのでしょうか。
現在のVシネマにおいて、ヘアヌードは絶対数で言えばレアであり、その点自体は評価すべきです。
しかし「反則くさい演出で無理やりVシネマの枠に収めました」という感が強いのも否めません。
ただ単に流星ラムのヌードだけを楽しみたいなら、他にも選択肢は存在します。
いかにその貴重なヌードを作品内でより効果的に、かつ必然性を持って演出するか?メーカーサイドにはもっと熟考してもらいたかった…というところです。
総評
流星ラムのヘアヌードがあまりに神がかっていたからこそ、作品全体のアンバランスさに不満を抱いてしまうのかもしれません。
しかし名門TMCともなれば、コアなファンのニーズを汲み取り、この程度のハードルを越えてみせるのはマストなはずです。
流星ラムの圧倒的な美しさと脱ぎっぷりを堪能する一本としては価値がありますが、作品としての構成には大いに課題が残る一作ですかね…。
































