基本情報

ヌードギャラリー
丸純子
水原香菜恵
ヌード解説
2008年に制作されたVシネマ作品『はじらい 抱きたいほど可愛い人妻』…。
後に2010年公開のラブ&エロスシリーズ『老人の恋 紙の力士』で一挙にブレイクし、映画女優としてスターダムを駆け上がる丸純子が、その才能を完全に開花させる直前の姿を記録した貴重な一作です。
32歳・丸純子のレベチな色香
女優がヌードを武器に戦う場合、一般的には若さが圧倒的な正義とされます。
しかし丸純子という女優にその常識は通用しません…。
本作出演時、彼女は推定32歳、2001年にヘアヌード写真集を手土産に女優転身を果たし、Vシネマを主戦場に着実にキャリアを積み重ねていた時期です。
正直申し上げて、その美貌とスタイルは20代の女優と比較しても何ら遜色がありません。
しかし、彼女の真価はそこではありません、 若さだけでは到底説明がつかない、内側から滲み出るような濃厚な色香…。
「人妻」という肩書きがここまでハマってしまう女優は、彼女をおいて他にはいないでしょう。
30代後半から40代にかけて、彼女が官能的な演技とヌードで熟女としての需要を独占し続けた事実は、本作を見れば必然だったと分かります。
まさにレベチな存在感が、すでにこの時点で完成されていたのです。
映画に愛された職人の矜持
テレビドラマやCMといった華やかなメディアには目もくれず、ただひたすらに「映画女優」としての役割を全うする—。
本作からは、そんな彼女のアルチザンとしての矜持すら感じ取ることができます。
ヌードに一切の妥協を許さないその見上げた姿勢は、まさに真の一流です。
彼女が「映画に選ばれた女優」であることを、肌の質感ひとつひとつが物語っているようです。
盟友・水原香菜恵との競演
本作のもう一つの見どころは、水原香菜恵のヌードです。
『花井さちこの華麗な生涯』での熱演も記憶に新しい彼女は、90年代終盤から映画やVシネマを主戦場に戦い続けてきた歴戦の勇士です。
数多くの作品をすっぽんぽんで彩ってきた名バイプレイヤーです。
本作においても、丸純子の別格のオーラに決して引けを取らない、堂々たるヌードを披露してくれています。
当時すでにベテランの域にあった彼女ですが、その起用に応える見事な演技と脱ぎっぷりは流石の一言です。
丸純子とはまた違ったベクトルで魅せる彼女の存在が、作品に深みを与えています。
監督・榎本敏郎の味わい
メガホンを取ったのは、「ピンク七福神」の一角にも数えられる名匠・榎本敏郎監督です。
『青春H』シリーズや『ラブ&エロス』シリーズなど、数々の印象的な作品を世に送り出し、衰退する新東宝映画やVシネマの不遇な時代を支えてきた功労者でもあります。
-
-
若手監督の登竜門『青春Hシリーズ』全42作・徹底解剖
2010年代のインディーズ映画界を駆け抜けた「青春H」シリーズ全42作のヌードを徹底レビュー!
「青春とH」をテーマに、実に3本に1本がヘアヌードという野心作群です。
しかしその裏には、監督の作家性偏重によるエロスの失速や、女優たちの「やりがい搾取」という闇も…。
邦画界の光と影を凝縮した社会実験の軌跡に迫ります。続きを見る
-
-
「愛と性」の映画の祭典『ラブ&エロス シネマコレクション』徹底解剖!
2010年代に始動した映画プロジェクト「ラブ&エロス シネマコレクション」。
Vシネマやピンク映画の異才たちが集い、メジャー作品とAVの狭間にある「第三の道」を開拓した野心的な企画です。
鈴木砂羽や丸純子ら多彩な女優陣が魅せた、単なる見世物ではない「物語の核心に迫る必然性のあるすっぽんぽん」と、良質なエロティシズムの系譜に迫ります。続きを見る
スタンダードでありながら、経験に裏打ちされた味わい深い描写はまさに職人芸そのものです。
ファンを惹きつけてやまないその演出力が、女優たちの魅力を最大限に引き出しています。
DVD特典の楽しみ方

DVD特典のひとコマ
ちなみにDVD版には特典としてメイキング映像が収録されています。
残念ながらヌードシーンそのものやCMNF的状況を直接拝むことは叶いませんが、撮影現場の緊張感や、インタビューで語られる彼女たちの言葉は必見です。
作品の裏側を知ることで、本編の官能がより一層味わい深くなる—そんな楽しみ方ができる、ファンにはうってつけのコンテンツに仕上がっています。













































