基本情報

ヌードギャラリー
綾瀬つむぎ
合沢萌
ヌード解説
ピンク映画の皮を被った「青春の傑作」
成人映画として公開された作品ですが、本作を単なるポルノとして消費するのはあまりにも勿体ないほど、ジャンルを超えて絶賛されるカルト的な名作です。
ポルノ特有の湿っぽさは皆無、そこにあるのは突き抜けるような青空と、ひとりの女優が放つ圧倒的な生命力です。
一作で消えた「幻の宝石」
本作の最大のミステリーにして、最大の魅力についてお話ししましょう。
それは主演を務めた綾瀬つむぎという女優の存在です。
彼女はこの『せつな』以外の作品に出演した形跡が一切なく、もちろんAV女優としての活動記録も皆無です。
映画初出演にして初主演、そしてこれがおそらく最後――まさに彗星のごとく現れ、強烈な光を残して消え去った「幻の女優」なのです。

唯一の主演作で驚異的なポテンシャルを見せつける 女優・綾瀬つむぎ。
しかしそのポテンシャルは計り知れません。
初出演とは思えない堂々たる脱ぎっぷりはもちろんのこと、特筆すべきはその奇跡的なビジュアルとプロポーションです。
透き通るような白い肌、健康的でありながら女性らしい丸みを帯びたバスト、そして手つかずの美しさを感じさせるヘア…。
どこにでもいそうな素朴さと、ハッとするような高貴なエロスが同居しており、見る者の心を鷲掴みにします。
普通に考えれば、ポルノ業界や芸能界が彼女を放っておくはずがないのですが…。
「なぜ彼女はこれ一作で消えたのか?」その謎が彼女のヌードをより神聖で、二度と戻らない「刹那」の輝きへと昇華させているのです。
伝説の「海岸全裸ダッシュ」
そして本作を語る上で外せないのが、映画史に残る名シーン「すっぽんぽんでの海岸ダッシュ」です。
文字通り、綾瀬つむぎが一糸まとわぬ姿で、白昼の海岸を全力疾走するシーンのこを指しています。
ありそうで意外となかったこの演出、実際にに映像で見るとコミカルでありながら、日常の枷をすべて脱ぎ捨てたような開放感に満ち溢れています。
揺れるバスト、露わになるヘア、弾ける笑顔…。
それは卑猥さを超越し、エロさを倍増させながらも、どこか神々しささえ感じるスパイシーで印象的な名シーンに仕上がっています。

メイキングのひとコマ
監督を務めた高原秀和も、この演出の手応えを感じたのでしょう。
後に制作された『グラグラ』でも同様の演出を取り入れていますが、その原点は本作にあります。
日本が誇る優秀なすっぽんぽん映画監督・高原秀和の「良い意味での異端性」と、綾瀬つむぎの「無垢な肉体」が化学反応を起こした、奇跡の瞬間と言えるでしょう。
視聴の注意点
本作は成人映画として公開されましたが、初期のDVD化の際には、なんと該当シーンに忌わしき映像加工が施されてしまいました。
これには当時のファンも涙を飲みましたが、後にヘア無修正版として彼女のすっぽんぽんが完全な形で拝めるバージョンがリリースされています。
もし加工されたままだったら、本作の評価は間違いなく下がっていたでしょう、綾瀬つむぎのヌードは、隠すべきものではなく、讃えるべき芸術だということに、もっと早く気付くべきでした。
これから視聴される方は、必ず「無修正版」であることを確認してください。

R-15版の忌まわしき修正
濡れ場よりも走る姿が目に焼き付く
正直なところ、従来の濡れ場よりも、例の海岸ダッシュの方がはるかに印象に残ってしまう作品です。
もし一般映画として公開されていたら、もっと広範な話題を呼んでいたかもしれません。
しかしピンク映画というアングラな場所だったからこそ、彼女の純真さがより際立ったとも言えます。
名匠・高原秀和が撮り、幻の女優・綾瀬つむぎが駆け抜けた『せつな』…。
そのタイトル通り、一瞬の美しさを永遠に閉じ込めたフィルムをぜひその目で目撃してください。
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