基本情報
| 作品名 | できる子の証明 |
| 公開日 | 2013年5月18日 |
| 監督 | 原田裕司 |
| ヌード女優 | 徳井唯、中谷唯、菅野みなみ |
| ヘアヌード | ✖ |
ヌードギャラリー
徳井唯
中谷唯
菅野みなみ
ヌード解説
シリーズ第31作目『できる子の証明』監督は、インディーズ映画界でその名を轟かせる原田裕司です。
27歳で初めてカメラを手に取ったという遅咲きながら、2011年に制作した短編『壁女』で国内映画祭18冠という快挙を達成した実力派として知られています。
本作が待望の商業デビュー作となり、今後の活躍が期待される注目の才能です。
本作で中年ストリッパー役としてバリエーション豊かなヌードを披露するのが、ディープなジャンルでも活躍していたベテランAV女優の徳井唯です。
10年以上経った現在においても、これまたディープなサービスを提供するお店を経営している模様で、まだまだ精力的に活動されているようです。
撮影当時40歳近かった彼女が、キャリアに裏打ちされた圧巻の存在感で全編を牽引します。
脇を固める中谷唯や菅野みなみといった、当時人気を博していたAV女優たちのフレッシュなヌードも、作品に確かな華を添えています。
しかし、本作には看過できない大きな問題点が…主演の相田淑見が一切ヌードを披露しないことです。
女優としての存在感や魅力は認めますが「青春H」の看板を背負いながらヌードを出し渋る姿勢はいかがなものでしょうか…。
排泄シーンですら肌ひとつ見せない演出には強い違和感を禁じ得ません。
尻すら見せない 主演女優 相田淑見
これが女優本人の意向なのか、脚本や制作サイドの問題なのかは不明ですが、いずれにせよこれは明らかな不備です。
「青春Hを冠する作品で、主演が脱がずに誰が脱ぐんだ！」と小一時間問い詰めたくなる、そんな憤りを感じるユーザは少なくないはずです。
才能ある監督の商業デビュー作でありながら、シリーズの根幹を揺るがす一点において非常に後味の悪い作品となってしまいました。