基本情報

ヌードギャラリー
中原翔子
ヌード解説
巨匠・若松孝二がVシネマに投下した爆弾
『首相官邸の女』...タイトルだけ見れば、ありふれたVシネマのポリティカル・サスペンスに思えるかもしれません。
しかし本作の監督クレジットを見て、映画ファンは戦慄します、そこにある名は若松孝二、日本映画界の反骨の巨匠です。
彼がVシネマという枠組みで撮った本作は単なる娯楽作ではありません。
政治の闇とそこに蠢く性を生々しく、そして暴力的なまでに鮮烈に切り取った怪作なのです。
Vシネマの枠を破壊する、圧倒的なすっぽんぽん
本作最大の見どころであり、数々のピンク映画で女王として君臨した中原翔子の存在です。
彼女の出演作は数あれど、本作で見せるヘアヌードは別格の輝きを放っています。
Vシネマという、ある程度の制約がある商業作品において、ここまで堂々とそして誇り高くヘアを晒せる女優が他にいるでしょうか?
ストーリー上、必ずしも脱ぐ必要がないと思われるシーンであっても、彼女が服を脱ぎ捨てた瞬間、その場面には必然性が生まれます。
豊満でありながら決して下品にならないバストライン、そしてスクリーンを支配する黒々としたヘア…。
中原翔子のヌードは、彼女の演じるキャラクターの情念そのものです。
青田典子 バブルの残り香と一瞬の「奇跡」
主演を務めたのは、元C.C.ガールズの青田典子です。
「テレビタレントとしても活躍する彼女が、Vシネマで脱ぐわけがない…」 多くの視聴者がそう高を括っていたことでしょう。
しかし、若松マジックにかかれば「絶対」はありません。
ネットの検証班をざわつかせたのが、あるベッドシーンです。
激しい絡みの中で、乳輪らしき影、あるいはその実体が映り込んでいると専らの噂です。

話題の青田典子のシーン。
「見えた!」「いや、影だ!」と議論は尽きませんが、C.C.ガールズ時代に一世を風靡したあのパーフェクトボディが無防備にスクリーンに晒されている事実だけで価値があります。
熟れた魅力を増した彼女がふと見せる隙のあるエロスは、中原翔子の剛のヌードに対し、柔の魅力を放っており、この対比が本作をより味わい深いものにしています。
巨匠が描くすっぽんぽんの必然性
監督の若松孝二は『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』『完全なる飼育 赤い殺意』『海燕ホテル・ブルー』などでも、女優のヘアヌードを効果的に演出してきました。
彼は知っています、人間の本質あるいは社会の欺瞞を暴くとき、もっとも雄弁なのは「言葉」ではなく、剥き出しになった「肉体」であることを…。
だからこそ彼の作品におけるヌードは、いやらしさを超えて、痛みや哀しみ、そして生命力を訴えかけてくるのです。
本作はストーリー自体はVシネマの王道を行くものですが、巨匠の演出と中原翔子・青田典子というふたりの女優の肉体表現によって、唯一無二の熱量を持った作品へと昇華されています。
ピンク映画の女王が見せた覚悟とバブルの女神が見せた隙、その両方を堪能できる本作は間違いなく必見の一本です。
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