基本情報

作品名 | SOAPのMOKOちゃん |
公開日 | 1992年 |
監督 | 望月六郎 |
出演 | 朝岡実嶺、平本一穂、高樹麻世、大橋美加子 |
ヌードギャラリー
朝岡実嶺
高樹麻世
大橋美加子
ヌード解説
未だに根強いファンを持つ、ソープランドを舞台にしたギャグ漫画「SOAPのMOKOちゃん」を原作とした実写版Vシネマです。
ソープ嬢役の朝岡実嶺、高樹麻世、大橋美加子がすっぽんぽんを披露してくれます。
役柄が役柄だけにヌードシーンは多く、特に朝岡実嶺に関しては服を着ているシーンよりすっぽんぽんの方が多いくらいです。
主演を張った朝岡実嶺は本職はAV女優ですが、ドラマや映画の出演歴も多く女優としての出演作も多くあります。
ちなみに「AV女学院 天使のパンツは校則違反」にも出演していたので、気になる方はあわせてご覧ください。
「とりあえずすっぽんぽん撮りまくって、マズい部分は後でモザイク処理すればよくね?」といった具合にちょっとスタンスがAV寄りな作品となっています。
AVと大差のない描写しか無いならば、わざわざVシネマで出す意味があったのかな…?という疑問も生まれるので、少し工夫がほしかったところです。
まぁ公開年である1992年といえば、邦画でヘアヌードなんてほとんど有り得ない時代だったので、すっぽんぽんシーンの多さは評価するべき点かもしれませんね。
低予算で作られたためか映像や音声的にも少し暗く、脚本そのものも純愛に重きを置いて、ギャグ漫画である原作ファンからしたら若干肩透かしはあるかもしれませんね。
お色気コメディ映画は邦画での成功例は少なかったので、うまくハマれば歴史に名を刻む作品に成り得たかもしれませんね。
せっかく原作キャラの雰囲気に近い朝岡実嶺を起用できたのに、色々と惜しさが際立つ作品です。
ま、こんな具合にシュールでコミカルな場面もあるので、それなりに楽しめる作品ではあるのかもしれません…笑。
続編として「MOKOにおまかせ」も発表されています、そちらもあわせて読んでいただけるとありがたいです。