基本情報

ヌードギャラリー
宮地真緒
ヌード解説
本作最大のトピックは、何と言っても元・NHK朝ドラヒロインである宮地真緒が、26歳にして初すっぽんぽんを晒した点にあります。
朝ドラ出演後も順調にキャリアを重ねていた彼女ですが、単なる人気タレントに甘んじることなく、本格派女優への渇望から決死のヌードを選択しました。
彼女はこの作品以降もコンスタントにヌードを披露し、2020年には36歳で「ラストヌード」と銘打った写真集を発売するに至ります。
関連商品
宮地真緒写真集 逢燦燦 - 2021/02/04
ヒロインを演じたNHK朝ドラ『まんてん』の舞台となった鹿児島県「屋久島」。
’原点の地’となる島で再び撮影された、デビュー20周年の集大成となる写真集が発売!
国民的女優が、屋久島の幻想的な自然の中でついに一糸まとわぬ衝撃的かつ美しすぎる裸身を披露した。
グラビア史に永遠に残る、これで見納めのラストヌード写真集!!
グラビアアイドルとしてブレイクした経緯を持ちながら、芸術のため、そして演者としてのプライドのために己の体を晒すことに躊躇いを見せない。
彼女は隠れた「女優のプロフェッショナル」として君臨した稀有な存在と言えるでしょう。
確かに本作では宮地の初出しヌードに偽りはなく、バストもしっかりくっきりと披露されるカットが存在します。
しかし物足りなさを感じてしまうのは否めません、その主たる原因は、画面の暗さです。
ミステリー特有の重厚な雰囲気を醸し出すための演出であることは理解できます。
しかし、せっかくすっぽんぽんを披露してくれた初ヌード女優の覚悟を思うと、もう少し照明を当て、その美しい肢体を鮮明に焼き付けてほしかった…というのが本音です。
「雰囲気」よりも「被写体」を優先してほしかった、という惜しさが残ります。
本作で監督を務めた窪田将治氏は、後に「江戸川乱歩エロティックシリーズ」と銘打ち、
本作を第一弾として、第二弾『D坂の殺人事件』、第三弾『屋根裏の散歩者』へと作品を展開させていきます。
後続の作品ではヘアヌードが解禁されたり、より「見せる」演出へと進化が見受けられますが、その基準点となる本作においては、まだヌードの重要性がやや軽視されている印象を受けます。
シリーズの試金石であるがゆえの勿体ない出来栄えと言わざるを得ません。
もしかすると、この「消化不良感」は意図的なものだったのかもしれません。
本作での出し惜しみがあったからこそ、宮地真緒のすっぽんぽんをもっと見たいという渇望が生まれ、彼女自身もその後の複数作品でヌードを披露することに繋がった――そう捉えることも可能です。
アイドル女優から本格派女優へと脱皮する宮地真緒に対し、ヌードという舞台を提供した点において本作の価値は極めて高く、役目は全うしたとも見ることが出来ます。
本作で宮地の魅力の片鱗に触れ、そこから彼女の別のヌード媒体へと手を伸ばす、そんな「戦略的な入り口」として機能していると考えれば、この映画の演出も許せる気がしてきます。



















