基本情報

ヌードギャラリー
郝蕾(ハオ・レイ)
胡伶(フー・リン)
ヌード解説
タブーに触れた 美しくも危険な傑作
タイトルだけ見てみても、本作がいかに危険な領域に踏み込んでいるかが伝わるでしょう…。
ロウ・イエ監督による本作は、中国本土では「映像と音声が不鮮明である」というあまりに白々しい理由で審査に落ち、上映禁止処分を受けています。
しかし、それが表向きの理由であることは誰の目にも明らかです。
真の理由は1989年の「天安門事件」を背景に、若者たちの愛と暴走を描いているからに他なりません。
皮肉なことに製作国である中国の人々は、自国の歴史的傑作を合法的に見ることが許されていないのです。
そして何より主演女優 ハオ・レイが披露した、一世一代の「伝説のすっぽんぽん」を目撃できないという、あまりに不遇な状況に置かれています。
スクリーンを焼き尽くす圧倒的すっぽんぽん
本作の価値を決定づけているのは、間違いなくハオ・レイの存在です。
知的で涼やかな顔立ちをした正統派のアジアン・ビューティーでありながら、彼女は本作で全ての衣服、そして理性までも脱ぎ捨てています。
彼女のヌードは、愛に飢え、愛に溺れ、時代に翻弄される主人公の「叫び」そのものです。
滑らかな肌の質感、女性らしい柔らかな曲線、そして修正なしで披露されるヘア…。
それらは、ポルノ的な興奮を超え、人間の生命力そのものを見せつけられているような神々しささえ感じさせます。
本来なら国宝級として讃えられるべき彼女の肢体が、母国では封印されているという事実が、この映画の背徳的な魅力をさらに高めていると言えるでしょう。
不鮮明さが生む生々しいエロス
ご指摘の通り彼女のヘアが確認できる濡れ場は、照明が落とされた暗い部屋でのシーンが多く映像としては不鮮明です。
「せっかくの美しいヌードなのだから、もっと鮮明に見せてほしかった」 そう感じるのが男の性であり、正直なところ惜しい気持ちもあります。
しかし見方を変えれば、この「暗さ」こそが本作のリアリティを担保しているとも言えます。
きれいにライトアップされたAVのようなヌードではなく、薄暗い部屋で汗ばみながら求め合う、若者たちの生々しい体温と匂い…。
目が慣れてくると、闇の中に浮かび上がるハオ・レイの白い肌と、黒々としたヘアのコントラストが、かえって強烈な印象として脳裏に焼き付きます。
不鮮明だからこそ、観る者は目を凝らし、彼女の秘部を視線で愛撫することになるのです。
自由を求めたすっぽんぽんに敬意を
全体的に重く暗いテイストの作品ではありますが、その中でハオ・レイのヌードは抑圧された時代における自由の象徴のように輝いています。
中国本土では見ることのかなわない、幻のすっぽんぽん…私たち日本人は、その美しさを堪能できる数少ない目撃者です。
歴史の闇に葬られようとした彼女の覚悟と、暗闇でなお発光するような格別なエロスを、ぜひその目で確かめてください。

















