基本情報

ヌードギャラリー
菜葉菜
ヌード解説
山本直樹による伝説的コミックを実写化した映画『夕方のおともだち』。
サドマゾヒズムや倒錯した愛を描く鬼才・山本直樹の独特な世界観。
それを三次元に再現するという難易度の高いミッションにおいて、演者たちの比類なき努力が結晶化した傑作が誕生しました。
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フラグメンツ (1) - 2016/11/18
自分が初めてM体験をしたときの女王様ユキ子を求めて、プレイを繰り返すヨシダの渇望を描いた『夕方からのおともだち』同時収録。
映画やドラマで渋い活躍を見せる菜葉菜。
「顔は見たことがある」「演技派のバイプレイヤー」として認識している方は多いでしょう。
しかし、彼女の内に秘めた「ヌードへの美学」を知る人は少ないかもしれません。
彼女は、多くの女優が躊躇するヌードに対して、驚くほどオープンかつ肯定的な思想を持っています。
かつて憧れの女優に映画『墨東綺譚』の墨田ユキを挙げ「私もあのように脱ぎたい!」と語った彼女。
「昔から脱ぐことに抵抗はなかった」「エロスは女性の特権」
そう公言する姿勢は、昨今のコンプライアンス重視の業界においては稀有な存在です。
この「美しい覚悟」が彼女のプロポーションをより輝かせ、本作の濡れ場を芸術の域にまで高めています。
本作におけるヌードシーンの白眉は、その「作為のなさ」にあります。
「ヘア解禁」を謳い文句にする作品の多くは、どこかカメラワークが作為的になりがちですが、しかし本作は違います。
菜葉菜のヌードへの抵抗のなさが、前貼りを一切使用しない体当たりの熱演を生み、結果として「必然的にヘアが見えてしまった」**という奇跡的なリアリズムを生み出しています。
おそらく、大々的なヘアヌード作品として企画されたわけではないのでしょう。
しかし彼女が役に入り込みすぎた結果、隠すという概念が消滅し制作サイドも「その生々しさこそが正解だ」と判断してそのまま公開した――。
そう邪推してしまうほど、そこにあるすっぽんぽんは自然で、力強いのです。
年齢非公表ながら今なお第一線で活躍し続ける彼女の肉体は、十分に官能的であり、観る者を惹きつけて離しません。
この奇跡的な作品を統率したのが、ご存じ廣木隆一監督です。
『物陰に足拍子 より MIDORI』『不貞の季節』『ガールフレンド』『彼女』…。
ピンク映画時代から現在に至るまで、邦画における女優のすっぽんぽんを撮らせたら彼の右に出る者はいません。
女性の肌の質感、湿り気、そして心の揺らぎをフィルムに焼き付ける手腕はまさに重鎮の貫禄です。
山本直樹の倒錯した原作、菜葉菜の躊躇なきすっぽんぽん、廣木隆一の耽美な映像美…。
一見、個性が強すぎてミスマッチにも思えるこの三要素が、本作では見事な調和を見せています。
「各分野の一流が揃えば、それだけ名作が生まれる」そんな単純かつ真理とも言える方程式をまざまざと見せつけられる一作です。
本作は、菜葉菜という女優の生き様とそれを肯定する監督の愛が詰まっています。
「脱ぐこと」への迷いを捨てた女優が、どれほど美しく、神々しいか。
まだご覧になっていない方は、ぜひその目で彼女の「特権」としてのヌードを目撃してください。




























