作品 邦画

『水の女』(UA 他)のすっぽんぽんギャラリー

基本情報

作品名 水の女
公開日 2002年11月9日
監督 杉森秀則
出演 UA、浅野忠信、HIKARU

ヌードギャラリー

UA

女湯のお客さん

ヌード解説

音楽シーンで唯一無二の存在感を放つアーティスト、UA。
彼女が主演女優として、スクリーンでそのすべてを解放した映画『水の女』をご存知でしょうか。
本作で彼女が披露したヌードは、単なる話題性を超え、作品の芸術性を象徴する鮮烈な記憶を観る者に刻みつけます。
 
本作のUAは、瑞々しいバストラインからしなやかなヒップまで、その身体を惜しげもなく映し出します。
ラブシーンも実に自然体で、音楽で世界を表現する彼女の魂が、そのまま身体という楽器を通して演技として奏でられているかのようです。
映画「彼女」で見事なヘアヌードを披露したさとうほなみも然りですが、自身の表現に強い信念を持ち、
芸術的至高を追求するアーティストは、自己の身体を表現媒体の一つとして捉え、ヌードに対して抵抗が少ない傾向があるのかもしれません。
UAの女優としてのポテンシャルの高さに、もっと評価されるべきだと感じずにはいられません。
 
物語の主な舞台は、古き良き日本の「銭湯」です。
監督はエロスを徹底的に排除し、そこにあるがままの日常と生命を描き出すことに注力しました。
湯船に浸かるのは、完璧なプロポーションの美女だけではありません。
体型の崩れた年配の女性、そして男湯の光景も平等に映し出されます。
そこはまさに、様々な人生が交差する「生命の小宇宙」なのです。
 
特筆すべきは、妊婦のヌードが登場することでしょう。
新しい生命を宿した女性の神秘的な身体の曲線は、この映画が描こうとするテーマを静かに、しかし力強く物語っています。

見事なまでの美しさのマタニティ・ヌード

 
惜しむらくは、その完璧な世界観への没入をわずかに妨げる「ボカシ処理」の存在です。
芸術的なヌードの核心に施されたこの処理は、おそらく劇場公開時からのものだと思われます。
作り手の意図したであろう完全なるリアリティと、社会的な配慮との間で揺れた苦渋の選択だったのかもしれません。

エンドロールにも名は載りませんが、この銭湯のシーンには多くのエキストラの女性たちが出演しています。
おそらく専門のAV女優ではなく、一般のエキストラ女優であろう彼女たちが、ごく自然にすっぽんぽんを披露している様子は印象的です。
映画「うつしみ」でも見られましたが、映画出演や芸術のためであれば、とヌードになることに抵抗のない女性が、実は意外と多いという事実を示唆しているようにも思えます。
彼女たちの飾らないすっぽんぽんなくして、この銭湯の圧倒的なまでのリアリティは生まれなかったでしょう。
 
本業は歌手と侮ってはいけません。
UAが見せた覚悟と女優魂、そしてスクリーン全体から立ち上る生命の情景は、観る者の心に深く静かに染みわたります。
邦画史に残る、あまりにも美しく芸術的なヌードシーンを、ぜひその目で確かめてみてください。

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