基本情報

| 正式タイトル | 小向美奈子-緊縛-映画「花と蛇3」より- |
| 公開日 | 2010/7/21 |
| 出演 | 小向美奈子、小松崎真理 |
ヌードギャラリー
ヌード解説
あまりにも強烈な伝説を築いた、杉本彩の『花と蛇』でした。
その偉大な後継者は誰になるのか──ファンの誰もが固唾をのんで見守る中シリーズ第三弾の主演に抜擢されたのは小向美奈子でした。
それはあらゆる意味での「事件」の始まりでした。
「待望論」の渦中で彼女はすべてに応えた
大きな逆境のさなか、彼女はストリップの舞台へ、そして本作の主演へと驚異的な速さで駆け上がります。
その後のAV作品での記録的な大ヒットは、世間にひとつの事実をまざまざと見せつけました。
それは「誰もが彼女が脱ぐことを待ち望んでいた」という紛れもない現実でした。
本作から伝わってくるのは、その凄まじいまでの期待に彼女が真正面から応えようとするプロとしての覚悟です。
その行動の速さは、決してその場しのぎの選択ではなく、表現者として生きる道を選び取った者の揺るぎない決意の表れだったのかもしれません。
彼女が犯した罪は消えません。
しかしそれさえもキャリアの糧とし、最も美しい「年頃」にすべてを解放したという事実です。
我々はその奇跡を素直に受け止め、この映像に焼き付けられた輝きを心して堪能すべきではないでしょうか。
旬の才能が競演する倒錯の舞台裏
そして本作の価値を決定的に高めているのが、もう一人の才能・小松崎真理の存在です。
当時の人気グラビアアイドルと21歳の人気読者モデルです。
まさに時代の寵児であった二人が、一糸まとわぬ姿で競演するという、夢の舞台裏がここに記録されています。
周りを埋め尽くす着衣の男性スタッフたちの中で無防備な肉体をさらし究極の演技を要求される彼女たち。
そこには計算され尽くした倒錯の構図(CMNF)と、逃れられない羞恥のシチュエーションが満ち溢れています。
完成した本編が「作品」であるならば、このメイキングは彼女たちが置かれた過酷な状況そのものを我々に見せつける、究極のSMプレイと言えるのかもしれません。
これほどまでに刺激的で、背徳的なドキュメンタリーは他に存在しないでしょう。





























