基本情報
| 作品名 | 美しき諍い女 |
| 公開日 | 1991年9月4日 |
| 監督 | ジャック・リヴェット |
| 出演 | ミシェル・ピコリ、ジェーン・バーキン、エマニュエル・ベアール、マリアンヌ・ドニクール、ダヴィッド・バースタイン、ジル・アルボナ、マリー・ベリュック、マリー＝クロード・ロジェ |
ヌードギャラリー
エマニュエル・ベアール
ヌード解説
全編を通してヌード披露はエマニュアル・べアールのみ、それもヌードデッサンシーンのみでの脱衣ですが、それでも彼女のヘア、おっぱい、お尻を余すことなく堪能できる点は間違いないです。
日本において一般公開された映画として、初めてヘアが無修正で公開された作品だったりします。
「作品の芸術色が強い」「該当シーンを編集することによって作品のテイストを損なう恐れがある」「同時期に写真集ではヘアヌードが横行していた」などがヘア解禁した表向きの理由です。
結局は映倫もヘアを解禁する口実が欲しかっただけなのかもしれませんね…。
この作品以降、性描写とはかけ離れたヘアヌードシーンの修正可否については、製作側の任意判断となります。
つまり日本国内で当たり前のようにヘアヌード映画が視聴できるのは、この作品があったからという訳です。
「美しき諍い女」が日本国内で公開されていなかったら、映画業界もテレビ番組と同様にヌードに閉鎖的な状況が未だに続いていたかもしれません…。
まぁいくらエロティックを削ぎ落したアート作品を主張しても、エマニュアル・べアールの反則級の美しさを持ってすれば、どうしてもエロい目でもみたくなってしまいますが、楽しみ方は人それぞれなので…笑
そういえばこれの作品もフランス映画ですね、恐るべしフレンチ・ムービー…。
今後は他のフランス映画も、積極的に視聴してご紹介していけたらと思います。