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作品 邦画

『不倫純愛』(嘉門洋子)のヘアヌード、すっぽんぽんギャラリー

基本情報

作品名 不倫純愛
公開日 2011年1月22日
監督 矢崎仁司
出演 嘉門洋子、津田寛治、中村優子、河合龍之介

ヌードギャラリー

嘉門洋子

ヌード解説

主演を務めた嘉門洋子がヘアヌード披露しています。

本作は、新堂冬樹の小説を原作とした官能ラブストーリーの映像化に位置付けされた作品です。
彼女の芸能人生においてターニングポイントとなった時期に発表された作品でもあります。

まずは、嘉門洋子の経歴について簡単に振り返っていきましょう。

グラドル・バラドルとしての活躍

嘉門洋子は16歳でグラビアアイドルとしてデビューしました。
清純派のヴィジュアルと健康的なスタイルで人気を集め、数々のグラビア誌に登場し、当時の若者を中心に広く支持されていました。

グラビアでの人気を確立した後、バラエティ番組へ進出しました。
持ち前の明るさと親しみやすさが受け入れられ、たちまちお茶の間の人気者となります。
さまざまな番組で活躍しましたが、一方で私生活のスキャンダルが取り沙汰されるようになりました。

スキャンダル、そしてメディア露出の減少…

薬物パーティへの参加疑惑や、反社会的勢力との関係が噂されるなど、素行の問題が報じられました。
これにより、テレビや雑誌での露出が次第に減少していきます。

2時間ドラマの端役や深夜番組のアシスタントといった仕事が中心となり、全盛期と比べると明らかにオファーの質・量ともに減少している印象を受けます。
またVシネマにも多数出演するようになり、結果的にセクシーな役柄を演じる機会が増えていきました。
これにより、彼女のイメージも大きく変化していきました。

女性タレントのテレビ露出が減ると、反比例するかのように肌の露出が増える——。
芸能界における皮肉なジンクスに、嘉門洋子もまた陥りつつありました。

ヘアヌード披露と転身

本作と同時期に、写真集『写真集 嘉門洋子』を発表し、ヘアヌードを披露しました。
清純派グラビアアイドルとしてスタートした彼女が大胆なヌードに挑戦したことで、大きな話題となりました。

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写真集 嘉門洋子 - 2011/2/17

癒しと生命力をたたえたその肢体は、息を呑むほど美しい。
生まれたままの姿に還り、新たな物語を紡ぎ出す。
女優・嘉門洋子がついに見せた完全ヘアヌード!
撮影が行われたのは、石垣島の手つかずの自然が残る広大なロケーション。
苔生した深い森の中、幻想的な海辺、荒々しい岩がつらなる大地.............
神々して大自然のなかで、生まれたままの姿を撮影。
嘉門さん本人から提案いただいた「ヨガ」の世界観をポージングなどにスピリチュアルなスパイスとして取り入れ、地球のエネルギーを感じられるような神秘的で美しい写真を捉えることが出来ました。

写真集でのヘアヌード披露後、彼女はAVメーカー「MUTEKI」からAVデビューを果たしました。
知名度のある芸能人のAVデビューということで、当時それはそれは話題になりました。
挿入や口淫行為は疑似であるということを強調していましたが、やはりAV落ちというレッテルが彼女のキャリアに影を落とす結果となってしまいました

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出逢い 嘉門洋子 - 2013/10/01

女優「嘉門洋子」が満を持して、まさかまさかのFANZA動画デビュー!

濃厚ドラマの中で魅せる体当たりの濡れ場シーンは必見です!!

しかし、AV出演後は吹っ切れたのか、映画『出逢いが足りない私たち』や『愛の果実』などで主演を務め、堂々とした演技を披露しました。
これらの作品でも惜しみなくヌードシーンを披露し、「脱げる女優」としての開き直りが良い方に転がったと見れると思います。

ヘアヌードシーン演出と表現手法

さて、作品の内容に話を戻しましょう。

一般的に、官能映画やR指定作品では、生々しさを避けるために「映してはいけないもの」を隠す工夫が施されます。
そうした技術がない場合、濡れ場のシーンでは下半身の接写を控える傾向にあります。

しかし、本作では、濡れ場のシーンにおいて嘉門洋子の立派な陰毛がはっきりと確認できます。

…というか、嘉門洋子が脱いでいるのはほとんど濡れ場のシーンのみです。
ハードポルノやAVを除けば、性行為のシーンでヘアを描写することはリスクが高いため、避けられる傾向にあります。
実際「ヘア無修正」を売りにする映画作品の多くも、シャワーシーンやヌードモデルとしての演出など、濡れ場とは無関係な場面での露出が中心となることが多いです。
そんな風潮に逆らい、本作では濡れ場で積極的にヘア表現を取り入れています。
その強気な姿勢や制作へのこだわりそして熱意は、素直に評価に値するのではないでしょうか。
あえて苦言を呈するならば、暗い部屋でのシーンが多い点でしょう。
状況を考えれば自然な演出とも言えますが、せっかくの熱演の賜物がはっきりと視認できないのは少しもったいない気もしますよね…。

女優・嘉門洋子

本作の撮影時点で、嘉門洋子は30、31歳と推測されます。
決して女性としての魅力が衰える年齢ではなく、むしろ成熟した美しさが増し始める時期であり、脱ぐタイミングとしてはベストだったのではないでしょうか。
彼女の全盛期といえば、それはそれは…なかなかの人気でした。
特に現在30代以上の男性の中には、彼女のファンだったり、そこまではいかなくても容姿が好みだったと感じていた人はきっと少なくないでしょう。
本作や写真集での過激なヌードに、多くの“隠れ嘉門洋子ファン”が歓喜したに違いありません。

彼女の芸能人生を「転落」と形容する人もいるかもしれません。
しかし、私は決してそうは思いません。
むしろ緩やかに需要が減っていき、脱ぐタイミングを逃すよりもスキャンダルをきっかけに一気に仕事を失いながらも、比較的若く美しいボディを保った状態で脱ぐ決断に至ったことは、彼女にとってむしろ成功と言えるのではないでしょうか。

AV出演を揶揄する声があるかもしれませんが、これまで複数の映画作品で主演を務めた女優がどれほどいるでしょうか?
すっぽんぽんになることも厭わない演技への姿勢の変化によって、彼女は格段に演技の幅を広げ多くの男性視聴者の需要に応えることが可能になりました。
邦画業界の発展のために文字通り裸一貫で再起をかけた彼女の覚悟は、清純さや透明感だけを売りにし安っぽい恋愛劇しか演じられないにも関わらず一流女優を名乗る面々よりも、はるかに評価に値すると私は考えます。

さらに年齢を重ねた嘉門洋子が次に進むステージでは、我々にどんな衝撃を与えてくれるのでしょうか。
今後の彼女の活躍から目が離せません。

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