基本情報
ヌードギャラリー
着替えシーン
宴会シーン
朝風呂シーン
トライアスロン
延長戦
ヌード解説
複数の素人?女優?の女性が、すっぽんぽん・ヘアヌードを披露してくれます。
正直に言って出演して脱いでくれる女性たちは、Vシネマはもちろんのこと、AV女優としても見劣りするレベルの方が多い印象です。
90年代の、名もなき企画系女優を集めたようなキャスティングで、名前を検索してみると何人かはAV出演歴が確認できます。
当初は12名ほど登場しますが、予選で敗退したメンバーは紹介されません。
ちなみに鈴木舞も予選敗退のため、宴会以降のシーンには登場しません。
着替えシーン
なぜか半透明のパーテーションの中で着替えさせられるという演出です。
すでにこの時点で、数名の女性のヘアが確認できてしまいます。
ちなみに、天井からもカメラが設置されており、パーテーションの中までしっかりと撮影されています(笑)

公開'ほぼ'生着替え
ちなみに着替えと宴会の間に予選と称したゲームパートを挟みますが、90年代の深夜バラエティ並みの露出度なので割愛します。
この後、本選に進出する8名が決定します。
宴会シーン

すっぽんぽんになるまで許されないガチ野球拳
前夜祭として、宴会場でお座敷ゲームが行われます。
野球拳などで多くの女性がすっぽんぽんにされてしまう展開です。
すっぽんぽんになった後は、陰毛まで見せる女性が続出、90年代という時代性とVシネマという枠だからこそ、ここまで攻めた演出が実現できたんだと思います。
朝風呂シーン
露天風呂シーンでトライアスロンに参加する8名全員のすっぽんぽん姿を確認することが出来ます。
このシーンが本編における実質的なクライマックスと呼べるぐらい、ヘアヌードの充実度は高いです。
トライアスロン

中だるみのメインテーマ'トライアスロン'
作品のメインテーマのはずの、肝心のトライアスロン本編ではすっぽんぽんになることはなく、露出度が一気に下がり盛り下がってしまいます。
もし前述の朝風呂シーンがなければ、この作品はかなり物足りない内容になっていたかもしれません。
延長戦
本選終了後、武村と曾根崎の2人によって“延長戦”が勝手に始まります。
トライアスロンでは露出を出し惜しみしていたのに、延長戦では序盤からすっぽんぽんになるという支離滅裂な展開こそがB級Vシネマの所以でしょう笑
彼女たちのビジュアル面はさておき、脱ぎっぷりの良さは素晴らしいの一言です。

脱ぎっぷりナンバー1、武村と曾根崎
総合評価
本作は一応Vシネマに分類される作品ですが、実質は「企画モノのソフトAV」か「深夜バラエティの過激版」といった内容です。
とはいえ、ドキュメンタリー映画というジャンルもあるように、たまにはこういう作品の紹介もアリかなと思います笑
女性たちのビジュアルはともかく、しっかり脱いでくれるのは評価ポイントです。
欲を言えば、冒頭に入浴シーンを挟んで予選落ちのメンバーも含めた全12名のヌードが見られたら嬉しかったですね。
また、トライアスロンも“脱ぎ”で勝負してほしかった…。
例えば「バイク=コスプレ」「ラン=トップレス」「スイム=すっぽんぽん」みたいな演出があれば、もっと盛り上がったはずです。
素人目に見ても、まだまだ伸びしろのあるテーマだったと思います。
せっかく集めた脱ぎ役の女性たちを、もっと効果的な演出で活かして、作品をより過激に彩ってほしかったところです。
それでもVシネマという枠組みの中でヘアヌードまで描かれている作品はなかなかレアなので、個人的には高評価です。
20年以上前の作品で制作会社もすでに解散していますが、可能なら続編も見てみたいところです。

若かりし頃の団長・安田
ちなみに余談ですが、安田大サーカス結成前の団長・安田さんが進行役として出演しています。
ブレイク後は体を張る芸風で知られていますが、本作では全裸の女性たちに囲まれながら司会進行するという、かなり“役得”なポジションをゲットしています。