基本情報
ヌードギャラリー
永岡玲子
江澤翠
ヌード解説
衝撃のヌード解禁
本作の最大の見どころは、やはり主演・永岡玲子が披露した衝撃的なヘアヌードでしょう。
映画全体を通して彼女のヌードシーンは多々ありますが、そのほとんどがバストトップどまりです。
そのため、序盤から中盤にかけては「B級お色気映画」かと思いきや、ラストにまさかの大逆転が待っています。
ラストシーンでは、彼女がすっぽんぽんで海岸を全力疾走するという衝撃的なカットが挿入され、ヘアも隠すことなく披露してくれます。
女優の体当たり演技
作品全体としては、見るからに低予算とわかる作りではありますが、その分、主演・永岡玲子の体当たり演技が光ります。
グラビアアイドルとしての経験を活かしながらも、あえて「美しすぎない」ビジュアルでリアリティを追求している点が本作の評価点です。
どこか幸薄そうな雰囲気も、彼女のキャラクターと見事にマッチしています。
その意味では、王道のセクシー映画に飽きた人にとっては新鮮に映るかもしれません。
本作で「ワンシーンのみのフルヌードでは物足りない」と感じた方には、彼女のヘアヌード写真集がおすすめです。
映画で全てをさらけ出さず、写真集で伏線回収をするという巧妙なマーケティング戦略が見て取れます。
映画自体が写真集のプロモーションだったとも考えられ、永岡玲子の意外な策士ぶりが垣間見えます。
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良い意味での“ワンパターン”演出
エロスのバランス
主人公・はるかを演じた永岡玲子は、スタイルの良さは申し分ないものの、演技力に関してはまだまだ発展途上といった印象です。
特にセリフ回しの棒読み感は気になるところです。
しかし、それが逆に「リアルな初々しさ」として機能している部分もあり、彼女の持ち味とも言えるかもしれません。
ストーリー的には、崖っぷちのアラサー処女グラドルと誠実なバツイチ男性の恋愛を描いた内容で、いわばドルヲタの妄想を具現化したようなファンタジー作品とも言えます。
共感できる部分はあるものの、どこか痒いところに手が届かないもどかしさも、しっかりあります。
またストーカー被害やグラビアアイドルの苦悩といったリアルなテーマも織り込まれており、単なるエロ映画とは一線を画しています。
ちなみに「愛するとき、愛されるとき」で衝撃的なヘアヌードを披露した江澤翠も、本作でヌードを披露しています。
とはいえ、今回はバストトップのみの露出にとどまるため、彼女のフルヌードを期待する方にはやや物足りないかもしれません。
まとめ
本作は「ほぼAV」と評されるほどヌードやラブシーンが多いですが、AVとは違う「映画としてのエロス」を堪能できる作品です。
特に、序盤の水着ランニングとラストのすっぽんぽん疾走という対比演出は秀逸すぎます。。。
巨乳が揺れるリアルな動きや、最後まで脱がないことで焦らしを効かせた演出など、細かい部分にも工夫が凝らされています。
結果として、永岡玲子の魅力を最大限に活かした作品に仕上がっていると言えるでしょう。
万人向けではないかもしれませんが、グラビアアイドル映画としては一見の価値ありです。
今後の彼女の活動にも期待したいところです。