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作品 邦画

『藪の中』(坂上香織 他)のヘアヌード、すっぽんぽんギャラリー

基本情報

作品名 藪の中
公開日 1996/5/18
監督 佐藤寿保
出演 松岡俊介、坂上香織、細川茂樹、白石ひとみ、ジーコ内山、中園広美、高杉亘、鈴木麻央、佐藤未来

ヌードギャラリー

坂上香織

中園広美

白石ひとみ

ヌード解説

本作では、坂上香織、白石ひとみ、中園広美の3人がヌードを披露しており、特に主演の坂上香織は一瞬ながらヘアヌードを見せるという大胆な演出が話題となりました。

監督・佐藤寿保の作風と影響

監督を務めた佐藤寿保は、成人映画界で「ピンク四天王」の一角を担う巨匠として知られ、以前から高い評価を受けていました。
本作を境に、ヌードを大胆に取り入れた実験的な一般映画へとシフトし、「名前のない女たち」「華魂」「華魂 幻影」といった作品へと発展していきます。

アイドルから女優へ—坂上香織について

坂上香織は、当サイトでも紹介した「紅薔薇夫人」でもヘアヌードを披露していましたが、本作ではさらに若い20代前半の頃にすでにヘアヌードを披露していたことが注目されます。

坂上香織は、もともとアイドル歌手としてデビューし、その優れたビジュアルからデビュー間もなく人気を博しました。
しかし、90年代に入ると次第に人気が低迷します。
そうした状況を打開するためか、1993年には週刊誌で突如ヌードを披露、当時まだ19歳という若さもあり、大きな話題となりました。
その後ヘアヌードブームの流れに乗り、1995年に写真集「yin&yang」を発売、これが坂上の陰毛初出し媒体と言われています。
そして1996年に公開された本作では、映像作品でもヘアヌードに挑戦に至りました。

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本作での演技が評価されたかは定かではありませんが、その後はVシネマを中心に、濡れ場や汚れ役も厭わずに出演し、実力派女優としての地位を確立します。
アイドル時代とは異なるフィールドながらも、見事にトップタレントとして返り咲いた、稀有な成功例と言えるでしょう。

白石ひとみと中園広美について

坂上香織の体当たり演技が注目されがちですが、白石ひとみと中園広美も脇役ながら見事な脱ぎっぷりを披露しています。

白石ひとみは90年代前期に活躍したAV女優で、業界では珍しい清純派のビジュアルを武器に瞬く間に人気女優へと躍進しました。
AVの世界にとどまらず、映画やドラマにも数多く出演し元祖“アイドル女優”として広く知られました。

本作では、正直なところ彼女の持ち味が存分に発揮されたとは言い難いものの、そのポテンシャルの高さを考えれば、主演を食ってしまうほどの実力を持っているのは間違いありません。
今回は坂上に花を持たせた、というところでしょうか?
その他の代表作として「AV女学院 ~天使のパンツは校則違反~」「くノ一忍法帖VI 忍者月影抄」などが挙げられます。

もう一人、脇役ながらヌード披露という大役を見事に果たした中園広美についてですが、正直なところ、本作以外の出演作が見当たらず彼女が何者なのかもよく分かりません。
監督が連れてきた駆け出しのポルノ女優だったのでしょうか…。

とはいえ、本作でのヌードも演技も見事なもので、その脱ぎっぷりを考えればこの一作だけで終わるには惜しい人材でした。
しかし、脱げる女優は今も昔も探せばいくらでもいるものです。
おっぱいを放り出す程度の体当たりでは、業界に定着することは難しい――そんな現実を突きつけられますね。

ヘアヌード解禁の時代背景

1996年当時、邦画でのヘアヌード解禁からまだ日が浅く、各社とも慎重なアプローチを取っていました。
本作もその流れに沿い、ヘアヌードの描写は「見えるか見えないか」という曖昧な表現にとどめられています。
これは、何かあった際の予防線としての意図もあったのかもしれません。

見えるか見えないか?
坂上香織のヘアヌード

しかし、短いながらも確実に陰毛を映すシーンが設けられ、当時の視聴者の期待に応える作りになっていました。
VHS時代、該当シーンをスロー再生していたであろう男性視聴者の姿が容易に想像できるほど、狙いの明確な演出が際立っています。
陰毛コンテンツが希少だった時代背景が生んだ、男たちの切ない本能といえるでしょう…。

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