基本情報
ヌードギャラリー
霧島レイナ、金谷亜未子
金谷亜未子
ヌード解説
演出について
金谷亜未子が、大胆なヘアヌードを含む、大胆なすっぽんぽん姿を多数のシーンで披露します。
本作は映倫の干渉を受けない90年代Vシネマ作品ということもあり、劇場公開作と比べて過激な描写が多いのも納得ですね。
そして、監督は『MOKOにおまかせ』『でべそ』『皆月』など、ヌード描写と巧みなストーリー展開を見事に融合させてきた名匠・望月六郎です。
彼が手がけた作品である以上、こうした演出は必然といえるでしょう。
ヘアヌードの描写
ヘアヌードといっても、一瞬パンツを勢いよく脱ぐ際に陰毛がちらりと見える程度です。
現在では、長尺かつ複数のシーンでヘアヌードを披露する作品も珍しくないため、物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
ただ陰毛を露出せずとも、表現する手法はいくらでもあって、例えば演者のうしろ姿だけを撮影していれば、当然お尻だけでヘアは映さずに済みます。
それでもあえてヘアヌードを取り入れた演出は、ヌード描写を物語に巧みに溶け込ませることで定評のある望月監督ならではの挑戦だったといえます。
金谷亜未子の演技
そして、ためらいがちな要求にも果敢に応えた金谷亜未子の演技も見事でした。
決してAV・ポルノ専属女優という訳ではなく、脱ぎ役が多いながらも複数の作品に出演している映画女優です。
知名度が高くなく情報は少ないものの、本作での大胆な演技を見る限り、ただ者ではないことがよくわかります。
他の出演作品もぜひ観てみたい!と思わせる、数少ない女優のひとりです。
霧島レイナについて
霧島レイナも野外の撮影シーンで金谷亜未子とともにすっぽんぽんを披露しています。
90年代に活躍したポルノ女優のようで、そのスタイルやビジュアルからもオファーが来るのは納得です。
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Vシネマの魅力と今後
本作を通じて、Vシネマの持つ無限の可能性を再認識させられました。
そして未発掘の傑作はまだまだ眠っているはずです。
本作はVシネマ全盛期を過ぎた時期にDVD化され、主演の白竜の人気もあって現在でもレンタルやサブスクで視聴可能です。
しかし80~90年代に発表された多くの作品は、ビデオテープ販売のみに終わり、現代ではほとんど視聴手段がありません。
そんな傑作が再評価されずに埋もれていくのは、あまりにも不条理です。
誰か有志の手でオンデマンド配信が実現する日が来ることを願ってやみません。